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今回の東京都知事選、結果にわたしもかなりガックリきた一人だけど、冷静になると当然の結果だったと思うようになってきた。
大企業の本社が集中する東京には日本中からかき集めた富が集中し(というか自民党政権が集中させてきたとも言える。)、多くの人々がそのおこぼれを頂戴している。その上向きの雰囲気に石原慎太郎の他者をかえりみない姿勢がシンクロしたのではないだろうか。つまり都民は石原慎太郎を積極的に評価したのではなく変化を嫌ったが故に「現職」を選んだのではないかと。現状維持を選ぶ意志の前では誰が対立候補に立っても勝てはしない。 この国で進められているいろいろな策動を冷静に眺めてみればとても「現状維持」な状態ではないことはすぐ判ると思うのだが、鍋の中の蛙のたとえ話のように少しずつ進んでいることに気が付きはしない。とんでもない勢いでこの国が変質していく途上に暮らしていても、例えばわたしの生活に取り立てて変化があったわけではない。つい「今のままがずっと続いてくれるならまあいいか。」に流れそうだ。 だけど、今回の統一地方選を東京から離れた目で見てみれば大きな変化が起きた。 道府県議選では 自民党が前回より97人減らして過去最低となった。つまり首都圏以外に住む人々は自民党を見限り出したのだ。この動きが統一地方選挙後半戦および次の参院選に続くかどうかは期待と恐れが半々だけど、「(22日投開票の参院福島選挙区と沖縄選挙区の補選に)2勝すれば安倍政権は続くし、何でもできる」と自民党の幹部が言ってることの意味を福島と沖縄の人々がよく噛みしめてくれることを願おう。 取りあえず後半戦は極私的にこの人を応援することに決定。杉並区に選挙権ないけど。 杉並区議会議員候補 松本 哉
by sivaprod
| 2007-04-11 06:34
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