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とりわけ若い人々に。
「投票しても何も変わらない。」 じゃなくて 「投票しなければいろいろな事が変わる。(多分貧しいものはより悲惨な方に。)」 そろそろ若い奴らがこの国を薄汚いオッサン達の手から取り戻して欲しい。運転手付きの黒塗りリムジンにしか乗ったことない年寄りに自分の運命をゆだねるのはもう時代遅れだと思う。生きることの大変さを知らない世襲のボンボンに私たちの生き方をあれこれ指示されるのもまっぴらごめんだ。 で、今度の選挙に関わるある若者の言葉を転載。(原文はここ。※PDFファイル) 私の心に響いてくる若者の言葉を他の人々にも読んでもらいたくなったから転載した。 この国を少しでも住み心地のいいところにしたいなら、心に伝わる言葉を発している候補者を探すぐらいの手間はかけようよ。手間をかけて探しても投票するに値する候補者が見つからなかった時は仕方ないけど、それぐらいの手間をかけずに「誰に投票しても何も変わらない。」なんて言う人をわたしは大いに軽蔑する。 ------------------------------------------------------------------ 「王様は裸じゃないか。」 天木隆史 みなさんこんにちは。天木直人の次男の天木隆史です。 友人達に声をかけ、有志を募って7月7日から銀座四丁目交差点付近で、若者達による街頭演説をはじめました。 今まで政治や外交、国際問題について全く無関心だった僕らが “政治”について自分達の言葉で声を発する事こそが、今まで“無関心層”といわれてきた人達に働きかける最良の方法だと思ったからです。 何を隠そう僕達自身そのものが、ついこの間まで“無関心層”であったわけですから。 僕を含め、集まった友人達は皆、マイクを持って見知らぬ人達に対して声を上げる事に少なからず抵抗感がありました。気恥ずかしさや不安、そして何より「なんの知識も経験もない俺達でいいのか?」という戸惑いがありました。 しかしいざマイクを持って話始めると、今まで自分達の中で漠然と、しかし確実に存在していた「このままじゃいけない。何かをしなければいけない。」という思いが言葉になり、次々と口をついて出てきました。不思議なものです。 開始して30分が過ぎた頃くらいでしょうか。ふと回りを見渡すとそこらじゅうで、立ち止まり、僕らの声に耳を傾けてくれている人達がいました。子供連れの若い夫婦、年配の方、僕らと同じようなサラリーマン、OL。中には横断歩道を渡り、僕らの演説カーに飲料水のペットボトルを差し入れしてくれる方もいました。 「心の底から語りかければ伝わる。この国はまだいける。」本当にそう思いました。 親父や9条ネットの宣伝をしたわけではありません。ただ無心で、「選挙にいってくれ。政治家になりたい人ではなく、税金を預けてでも、政治家にしたい人にその貴重な2票を投じてくれ。」そのことをただただ訴えました。 僕の友人の言葉が今でも心に残っています。「みなさん。裸の王様という物語をご存知ですか?あの物語では、『王様は裸じゃないか!!』と叫んだのは、あの少年一人でした。しかしみなさん、今度の夏の参議院選挙は、僕達有権者一人一人が勇気を出して、『王様は裸だ!』と声を上げなければいけないんです。僕達が変わらなければ、僕達の物語も変わりません。」 投票日までのカウントダウンが始まりました。投票日のその瞬間まで、自分達にできることを精一杯続けて行こうと思います。 -----------------------------------------------------------------
by sivaprod
| 2007-07-17 05:14
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