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オートバイが売れなくなってきているにもかかわらず、原付二種(51cc超〜125cc未満)だけが前年比で1.5倍と売れ行きを伸ばしてるらしい。知らなかった!
まあでも考えてみると一般道路で四輪車と混じって走るにはもはやストレスと危険ばかりのいわゆる原チャリ(50cc未満)を買うなら法定速度も四輪車と同じ60km/hで二段階右折も不要でかつ原チャリとさして値段の変わらない原付二種を買うほうがよほど合理的だ。任意保険だって自家用車のオマケで格安で入れたりするし。日本自動車工業会も原付二種の好調な売れ行きに着目したのか免許取得の容易化を警視庁に要望するようで、「オートバイの楽しさを味わうならまずは125cc」論者のわたくしとしてもなかなかに心強い。 でも心強いなどとそうそう喜んでばかりもいられんのだよねえ。 前年比で1.5倍の売れ行きといってもほとんどがいわゆるスクーターなわけで。スクーターに乗ることと「バイク乗りになる」ことでは依然として大きな距離がある。もちろんスクーターに乗る「バイク乗り」だって居るし、また誰もが「バイク乗り」になる必要はないのだけど、オートバイからいろんなものを得てきたわたしにとって「ミッション付きのオートバイを操る」という特別な体験に接する機会を若者たちが失なっていくのを見るのはなんとも寂しい。 もっとも、そんなのは古い世代であるわたしの感傷かもしれないね。 スクーター乗りにはスクーター乗りの、今の世代には今の世代の「俺様の宝石」があるに違いない。 ※写真はわたくしの相方である125cc2ストツイン。長期入院中。
by sivaprod
| 2010-08-24 05:07
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