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パソコンと向かいあってご飯を食べるようなわたしの生活スタイルではさして必要ないだろうということで今回は当分静観するはずだったのに。
買っちゃいました。iPad WiFi16GB。 予約開始の報を聞きとりあえずアップルストアのネット予約サイトを見に行って戯れにクリックしてみたら「今混んでて忙しいんだよ!」とニベもなくはねつけられたものでついムキになってしまって。iPhoneの時と同じパターンだ…。まあGUIデザインのお仕事で食ってるので持ってないのもどうかという話なんだけど。 で実際触ってみた感想はというと、アンチApple派の多くがけなすように確かに”iPad Touchが大きくなっただけ”なんだけど、大きくなっただけでこうも使い心地の次元が変わるものかというのがわたしの実感。なんというかiPod TouchやiPhoneのあのサイズから来る閉塞感から開放された感じ。「慣れるとこんなに便利&楽しいものはない」というiPod TouchやiPhoneに対して「慣れなくても便利&楽しい」のだ。同じ操作をするにしてもiPod TouchやiPhoneに比べて心理的ハードルがずいぶん低く感じる。ルーズに操ってもなんとかなりそうなゆるい感じを受けるんだよね。この感覚はたぶん私だけではないと確信してるけど、こればかりは触ってみないとわからないかも。 他にもいろいろ感じたあれこれは既にいろんな人がいろんなところで言ったり書いたりしてるだろうからいまさら新たに付け加えることもないけど、ひとつだけ言わせてもらうならiPadを買おうかどうしようか迷ってるあなた。あなたが活字中毒者なら迷わず買いなさい!青空文庫に収蔵される数千冊の書物をいつでもどこでも好きなときにダウンロードして文庫見開きサイズで読める端末なんですぞ。たとえば折口信夫が141冊、夢野久作が153冊、種田山頭火なら53冊。人待ちどきやひとり御飯の時など、いつでもどこでもかつ無料で読める。パソコンのように後ろにチラ見えするブラウザだのメーラーだのウイルスチェッカーだのに邪魔されることもなく文章に集中できるのでホント文庫本を手にするのと同じ感覚。なにより本が畳まれないように片手で悪戦苦闘しながらヤキソバをやっつけなくて済む。 ああ、それともうひとつ。あなたが写真好きならやっぱり迷わず買いなさい!たとえばこんなレベルの高い報道写真集が高解像度でやっぱりいつでもどこでも無料で見ることができる。 さてもし既にあなたがiPadを購入する予定だったらフトコロが許す限り断固3Gモデルをオススメする。わたしはフトコロ具合との相談により最廉価モデルを購入したのだが、調べ物をしようとして無線LANのエリアから外れてることに気づいた時のやるせなさと言ったら!
by sivaprod
| 2010-06-09 05:37
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