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外形デザインをお手伝いしていたアコースティックギターが仕上がってきた。
量産品とはいえ手工に近い製品なのでそれなりの価格帯のギターではあるのだけど、クライアントのご好意により一本譲っていただくことが出来た。 デザインの仕事していて嬉しいことのひとつは、脳内にあった形が実際に姿を現して店頭に並んだ時だ。その製品がたとえ自分が直接ユーザーになれないようなものであっても嬉しいが自分も使っていて一家言持っているようなカテゴリの製品であればなおさらウレシイ。 早速チューニングしてとりあえず弾き慣れた曲を一通り。といっても高校生の時にモテたい一心で学校の近くのレコード屋で小遣いで手の届くアコースティックギターを買いこみジャカジャカやってた頃からさして腕前が上達しているわけでもなく「それって5フレット以上はいらんのんちゃうん?」な曲ばかりなんだけど。そしてその下手くそな腕前で弾きがなりする曲も高校生の頃とさして変わらぬ趣味であるのもこれまた。 当時大好きだった山崎ハコの持つギルドのアコースティックギターに随分憧れ欲しくて欲しくてたまらなかったけど、そして今ではそれを手に入れることもさして難しいことでは無いんだけど、なんだか自分の下手くそな腕前には分相応な気がして、結局ずっと愛用して来たのは今や飴色に灼けた18000円のベニヤのギター。そして今わたしの元にやってきたギターは偶然にもかつてそのベニヤのギターを作った楽器メーカーのものなのだ。 なんだか不思議なような。
by sivaprod
| 2009-03-12 06:21
| デザイン
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